保育雑感

No78.平成21年9月号  「新型インフルエンザ対策について」

茨城県で初めての新型インフルエンザの患者が発生して以来、県の保健課、及び市の子ども課の通達を基に、保育園としての対応を御父兄の皆様方にご協力をお願いして参りました。現在まで幸いにも罹患者の発生は無く、通常の保育を続けることができました。しかし、夏休みが明け、新学期が始まると同時に新型インフルエンザの本格的流行が懸念されておりますし、乳幼児の重症化の症例も報告されています。この様な状況の中では、新型インフルエンザの発生に備えて、保育園としても、その対応を考えざるを得ません。県からの通達を別紙で配布致しますので、内容をご理解いただき、今後の経過を見守ると同時に、各ご家庭におかれましても、うがい・手洗いの励行、人込みを避ける、体調管理等に今まで以上に気を配り、予防に努めて頂きたく存じます。万が一発生した場合には、関係各担当課と相談した上で、園としての対策を立てる予定です。子どもの安全を第一に考え、臨時休園措置も視野に入れておりますので、各ご家庭におかれましても、ご準備をお願い致します。十年に一度などといわれるパンデミックを無事に乗り越えたいものです。ご理解、ご協力をお願い致します。

No77.平成21年8月号  「じゃが芋掘り」

春に植えつけたじゃが芋を収穫しました。昨年秋に収穫したさつま芋にはつるがあり、お芋の埋まっている場所が分かり易かったのですが、じゃが芋のつるは枯れてしまうので、宝探しのような面白さがありました。大きいお芋、小さいお芋、ハートの形、ミッキーの形、掘り出す度に歓声を上げるのがパンダさん。土を触るのが苦手な子がいるバンビさんも土に触れる機会が増す毎に、収穫を楽しむことができるようになってきています。ヒヨコさんは、お芋そっちのけで、蜘蛛の子を散らすように思い思いのところに歩いて行ってしまったり、手に取ったお芋をポイと投げ捨ててしまったりとあどけない行動が微笑ましい畑の風景でした。みんなが掘ったじゃが芋は給食の食材に使われて、子供達のお腹に納まります。

No76.平成21年7月号  「偕楽園梅落とし見学」

水戸藩九代藩主斉昭が「民と偕に楽しむ」と言う願いを込めて作ったといわれるだけあって、「偕楽園」は日本三大公園の中でも、最も私達一般市民がその恩恵を被る事が出来る素晴らしい公園だと感じます。特に「梅」は日本文化を支えてきたもので、庶民の生活にも深い関わりがあります。「食」に関しては、日本人の健康を支えてきた健康食品No1と言えるでしょう。彩の国でも毎年「偕楽園」のお陰で、子供達は沢山のことを学ぶことができます。路線バスの利用で公衆道徳を、梅落とし見学で偕楽園の歴史散策を、梅干し作りで伝統食文化をetc…とにかく子供達はこの一連の活動で大いに「偕に楽しむ」ことができました。梅干しの梅酢も順調に上がってきて、皆に食べられる日を待っています。

No75.平成21年6月号  「春の遠足」

春の遠足で森林公園に行くのは2年ぶりですが、子供達には人気が高い場所だと再確認しました。何と言っても山の斜面に作られた長い滑り台と、本物そっくりの恐竜が子供達には魅力なのでしょう。バンビさんは3グループに分かれて、ロープにつかまりながらの移動で迷子になる子もなく、自分のリュックを最後まで背負って歩き通しました。恐竜を全部見て回ったのは、年少さん。長いしっぽに跨り、みんなで写真も撮りました。年長、年中は担任の先生が、筋肉痛になる程滑り台で遊んできました。自然の中でいっぱい遊んで、美味しいお弁当をみんなで食べて、楽しい楽しい一日を過ごした子供達は、次の日それぞれの思いを画用紙の上に表現しました。
大人が考える以上に、遠足というのは子ども達にとってワクワクする行事なのでしょう。私達も遠い記憶をたどると、遠足の記憶は鮮明に残っていますものね。

No74.平成21年5月号  「縦割り保育」

4月当初園内に響き渡っていた新入園児の鳴き声も納まり、新年度の活動が徐々に軌道に乗ってきました。新しい担任、新しいメンバーで各クラスとも活気に溢れている毎日です。クラス編成は、開園当初から「縦割り保育」と呼ばれる異年齢児集団のクラス形態ををとっていますが、異年齢間の関わりならではの保育効果が、年々顕著になって来ています。小さい子を慈しみ可愛がる気持ちを育み、大きい子を慕い憧れる気持ちを培うことは、人間社会の秩序を保ち健全な人間関係を造っていく上でとても大切なことです。「慈愛」や「礼節」などの古い言葉の中に、人間形成上大事なものが沢山有る様に感じます。赤ちゃんのお世話をする年長さんの姿や、喜んでいる赤ちゃんの笑顔に明るい未来が見えると言ったら大袈裟でしょうか。今年度も縦割りの良い所を充分に生かして日々の保育に努めていきたいと思います。

No73.平成21年4月号  「卒園登山」

毎年卒園児は、筑波山登頂を果たして卒園を迎えるのが恒例になっています。今年で5年目ですが、誰もが初めての経験なので、それほど高くない山とは言え、急登や岩場も多い為、果たして上まで登れるのかと不安を抱きながらの出発となります。ところが、今まで登頂を果たさなかった子が一人もいないと言う事は、運動能力も体力も6歳児は登山可能なレベルに達していると言えるでしょう。今年は、なんと60分という最短時間を記録しました。親子で登頂を果たし、気分も晴れやかにロープウェイで下山しながら、「子供がこんなに喜ぶなら、また山に登ってみたい。次回はもっと高い山にしよう。」という気持ちになるようです。が、残念ながら実行した報告は一つも届いてきません…冬の家族スキーに出かける方は多いようですが、夏の家族登山は余り人気がないのでしょうか。スキーもそうですが、気持ちがひとつになれる山登りは家族レジャーに最適だと思います。小学校6年生で富士登頂を目指して、家族登山を始めてみては如何でしょうか。因みに、つくばTX開通で登山客が急増し、今までになく頂上は人でごった返していました。

No72.平成21年3月号  「節分」

2月は3日の節分、14日のバレンタインと寒い時期楽しい行事が2つあります。食品業界の宣伝に乗せられて、恵方巻とチョコをみなさんも買ったことでしょう。子供達に人気が高いのは節分ですが、今年も園庭に「鬼は外、福は内」の元気な声が響き渡りました。食べる豆の数の話で盛り上がりました。自分の歳より1つ多い数だけ食べることを話して、4歳のK君の例をあげて、「4+1は?」と出題するとさすが年長さんは正確。しかし、保育士さん達は自分の食べる豆の数が計算できませんでした。「園長先生は何歳?」という問いに本当の歳を言ったら、「エ~~~~~~!!」とどよめきが起こりました。ショックを隠して「○7個も食べられるんだよ、いいでしょう。」と自慢してあげました。今月はひな祭りとホワイトデー。家族揃って季節の行事を楽しむことが少なくなってきている今日、ご家庭でも子供達と共に、季節に彩りを添える日本古来の行事を大切にしながら新しいイベントも大いに楽しんでみてはいかがでしょうか。

No71.平成21年2月号  「餅つき大会」

杵と臼を使って餅つきをする光景は、最近めったに目にすることができなくなっていますが、子ども達にとっては、とても興味津々な行事です。「ぺったんぺったん」と言う掛け声やそのリズム、杵を持ち上げて振り下ろす仕草、何よりもおいしいおいしいお餅が食べられること、バンビ、パンダ組はもとより、見学していたヒヨコ組のチビちゃん達も手ばたきしたり、身を乗り出したりととても楽しんでいました。何度も経験している年長さんの中には重い杵をひとりで持ち上げ上手に付く子もいました。毎年杵と臼を貸して下さる近所の老御夫妻は、昔近所の子を集めて餅つきをしていたそうです。地域の中で子どもを育てる社会の再生を目指す動きも少しずつ広がっています。日本古来の行事を大切にすることが、地域の繋がりや世代の交流を深めることに繋がるかもしれませんね。

No70.平成21年1月号  「今年を締めくくるクリスマス会」

今年のクリスマス会は、全園児が一同に会して、各クラスごとの発表を見て楽しみました。ヒヨコ組は帽子と手に星の鈴をつけて、バンビ組は女の子がトナカイ、男の子がサンタの帽子をつけて踊りました。パンダ組は合奏と劇を披露してくれましたが、各クラスとも今までの保育や行事の積み重ねによる成長が感じられる発表でした。最後にサンタさんが登場すると、子供達の目は一斉に輝き、クリスマス会はクライマックスに…
このクリスマス会で一年を締めくくりますが、今年を振り返ってみますと、世界が大きく変わろうとしていることが、生活の中で私達も日々実感した一年でした。特に食の安全の問題は、子ども達の健康ひいては命に関る由々しき出来事で、自分で自分を守るしかないと言う危機感さえ感じさせられます。保育園でも、食材の吟味や野菜作りで食の安全の手がかりを探りました。来年は明るいニュースが増えることを願って止みません。

No69.平成20年12月号  「運動会」

お天気に恵まれて暖かい日差しの中、大勢の保護者の方々に声援をうけながら、子供達は思う存分運動会を楽しみました。皆様から沢山の感想を頂きましたが、お家では見られない、集団のなかでの我が子の姿を見て、「びっくりした」とか、「感動した」と言う声が多く聞かれました。競技ルールや団体行動が子供達の社会性や集団性を育み、ひいては社会規範を遵守し、善悪の判断ができる人間に育てるのに、運動会の果たす役割は大きいと感じます。勿論、厳しい練習や個性を無視した集団行動を押し付ける方法ではなく、幼児の本姓に合う又は一人一人にあう方法を試行錯誤しながら、子供達が進んで、そして楽しく活動できるかが、保育士の腕の見せ所です。今年は、物語を取り入れた競技で子供達の意欲を引き出しました。ヒヨコ組のアンパンマンのお話、バンビ組のせりふの入った劇風のポニョダンス、お花と蜂達のコラボダンスどれも物語の中でなりきって演じていました。衣装を持ち帰りましたので、お家でパパ、ママが参加して物語の続きを作ってください。T君は、さっそくパパに蜂ダンスを教えて、親子蜂になりきり、裸で踊ったそうです。(風呂上りなので)写真があるので見たい方は申し出てください。パパ蜂は写っていませんのでご安心下さい・・・

No68.平成20年11月号  「さつま芋堀りと芋煮会」

今年の春に自分達が植えつけたさつまいもを堀りに畑に行きました。パンダさんは、つたが生い茂る畑に入るや否や、みんなで力を合わせてつたをひっぱり始めます。、さつまいもが土のなかからスポンと抜けると、「わあ~」と大歓声があちこちから上がります。なかなか掘り出せないお芋があると、数人で協力して掘っています。掘り出したお芋が小さいと言っては喜び、大きいと言ってははしゃぎ、芋畑の中は大騒ぎでした。さつま芋堀りの良さは、みんなで力を合わせてひっぱたり掘ったりできることです。後日、描いたさつま芋堀りの絵には、お友達がいっぱい描かれているのは、そのせいでしょうか。
芋掘りの後のお楽しみは芋煮会です。園庭で火を熾していると、Rちゃんのママが「懐かしい」と子供の頃の思い出を話してくれました。彩の国の子供達の心にも、Rちゃんのママのように、楽しい思い出として刻まれることを期待します。
ちなみに、次の収穫は大根です。ふろふき大根にして食べたら美味しいでしょうね。天高く馬肥ゆる食欲の秋ですね~

No67.平成20年10月号  「畑の野菜達」

河童の大好物はきゅうりと言いますが、彩の国の子供達は河童顔負けのきゅうり好きです。山のようなきゅうりも「おかわり~!」「もっと~!」とあっという間に売切れてしまいます。ぼりぼり、ぱりぱり食べている顔が、河童に似て来た様な…夏が過ぎても、遅植えの苗に、毎日5,6本は採れます。きゅうり畑の隣では、「嫁に食わすな」の秋茄子が、その隣には緑々としたピーマンが、カレーやシチューに入れてもらおうと出番を待っています。その隣の土の中では、さつま芋が日に日に大きくなって、みんなに掘ってもらうのを今か今かと待っています。実りの秋、畑の野菜みたいに、音楽会や運動会の練習を頑張って、子供達も大きく大きく育ってね。

No66.平成20年9月号  「お泊り保育」

夏の行事のハイライトはお泊り保育。今年も年長、年中児&学童の19名が保育園で一泊して、
楽しい夏の思い出を作りました。夕食は冷やしうどんでしたが、前日に畑に行き、自分達で収穫し
てきた野菜を年長さんが切って準備しました。「おいしい、おいしい」とおかわり続出、4回おか
わりした子もいました!西瓜割りは、笑いと喝采で盛り上り、宝探しでは、2枚足りないパーツを
探して、暗い園庭を駆け回って大騒ぎ、お泊り保育の最後を彩る花火を見つめる子供達の瞳に、夏
の一夜の楽しい体験が焼きついて輝いているように見えました。

No255令和6年6月号「卒園生ボランティア大活躍」

ホームページやポスターをご覧になりご存じの方もいらっしゃると思いますが、地域食堂『サロン・ド・カフェAYANOKUNI』が、先週の日曜日(5/19)に開催されました。前進の『シニアカフェ』を発展させ、シニアに限定せず、あらゆる世代が集える会に生まれ変わりました。子どもからシニアまでだれでも参加でき、会食してお腹を満たし、イベントを楽しみながらコーヒー&デザートをお共におしゃべりをいっぱいして心を満たし、安らぎ憩うひと時を過ごす場所にしていきたいと思っています。地域交流の場として保育園を地域に開放し、人と人とのふれあいを促し、お互い協力し助け合うコミュニティを作る為に、どうか保護者の皆様方にもお知恵やご協力・ご支援をお願い申し上げます。
今回は、卒園生全員に、往復はがき(今時、存在も使い方も知らない若者が多かった😅)を出して、参加者とボランティアを募ったところ、ボランティアとして小学2年生から高校生までの7名と保護者3名、合計10名の応募がありました。当日カフェの店員として、会場づくり、食器準備、受付、ホールの仕事(注文・配膳・片付け)など多くの仕事を手伝ってくれました。仕事を分担しながら和気あいあいと協力してお手伝いする卒園生の姿を見ていたら、目に見えない絆で結ばれているような感じが伝わってきました。それは、彩の国保育園児として、同じこの場所で幼児期を過ごした共通の記憶が、無意識のうちに同級生たちを結び付けているようで、不思議な力の存在に身震いしました。幼児期の記憶は、この絆パワーの他にも、卒園生一人ひとりの内に不思議なパワーを蓄積させているかもしれませんね。地域食堂のボランティア活動の中で発見するのが楽しみです。
 

No255令和6年6月号「卒園生ボランティア大活躍」

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今回は、卒園生全員に、往復はがき(今時、存在も使い方も知らない若者が多かった😅)を出して、参加者とボランティアを募ったところ、ボランティアとして小学2年生から高校生までの7名と保護者3名、合計10名の応募がありました。当日カフェの店員として、会場づくり、食器準備、受付、ホールの仕事(注文・配膳・片付け)など多くの仕事を手伝ってくれました。仕事を分担しながら和気あいあいと協力してお手伝いする卒園生の姿を見ていたら、目に見えない絆で結ばれているような感じが伝わってきました。それは、彩の国保育園児として、同じこの場所で幼児期を過ごした共通の記憶が、無意識のうちに同級生たちを結び付けているようで、不思議な力の存在に身震いしました。幼児期の記憶は、この絆パワーの他にも、卒園生一人ひとりの内に不思議なパワーを蓄積させているかもしれませんね。地域食堂のボランティア活動の中で発見するのが楽しみです。
 

No255令和6年6月号「卒園生ボランティア大活躍」

ホームページやポスターをご覧になりご存じの方もいらっしゃると思いますが、地域食堂『サロン・ド・カフェAYANOKUNI』が、先週の日曜日(5/19)に開催されました。前進の『シニアカフェ』を発展させ、シニアに限定せず、あらゆる世代が集える会に生まれ変わりました。子どもからシニアまでだれでも参加でき、会食してお腹を満たし、イベントを楽しみながらコーヒー&デザートをお共におしゃべりをいっぱいして心を満たし、安らぎ憩うひと時を過ごす場所にしていきたいと思っています。地域交流の場として保育園を地域に開放し、人と人とのふれあいを促し、お互い協力し助け合うコミュニティを作る為に、どうか保護者の皆様方にもお知恵やご協力・ご支援をお願い申し上げます。
今回は、卒園生全員に、往復はがき(今時、存在も使い方も知らない若者が多かった😅)を出して、参加者とボランティアを募ったところ、ボランティアとして小学2年生から高校生までの7名と保護者3名、合計10名の応募がありました。当日カフェの店員として、会場づくり、食器準備、受付、ホールの仕事(注文・配膳・片付け)など多くの仕事を手伝ってくれました。仕事を分担しながら和気あいあいと協力してお手伝いする卒園生の姿を見ていたら、目に見えない絆で結ばれているような感じが伝わってきました。それは、彩の国保育園児として、同じこの場所で幼児期を過ごした共通の記憶が、無意識のうちに同級生たちを結び付けているようで、不思議な力の存在に身震いしました。幼児期の記憶は、この絆パワーの他にも、卒園生一人ひとりの内に不思議なパワーを蓄積させているかもしれませんね。地域食堂のボランティア活動の中で発見するのが楽しみです。
 

No255令和6年6月号「卒園生ボランティア大活躍」

ホームページやポスターをご覧になりご存じの方もいらっしゃると思いますが、地域食堂『サロン・ド・カフェAYANOKUNI』が、先週の日曜日(5/19)に開催されました。前進の『シニアカフェ』を発展させ、シニアに限定せず、あらゆる世代が集える会に生まれ変わりました。子どもからシニアまでだれでも参加でき、会食してお腹を満たし、イベントを楽しみながらコーヒー&デザートをお共におしゃべりをいっぱいして心を満たし、安らぎ憩うひと時を過ごす場所にしていきたいと思っています。地域交流の場として保育園を地域に開放し、人と人とのふれあいを促し、お互い協力し助け合うコミュニティを作る為に、どうか保護者の皆様方にもお知恵やご協力・ご支援をお願い申し上げます。
今回は、卒園生全員に、往復はがき(今時、存在も使い方も知らない若者が多かった😅)を出して、参加者とボランティアを募ったところ、ボランティアとして小学2年生から高校生までの7名と保護者3名、合計10名の応募がありました。当日カフェの店員として、会場づくり、食器準備、受付、ホールの仕事(注文・配膳・片付け)など多くの仕事を手伝ってくれました。仕事を分担しながら和気あいあいと協力してお手伝いする卒園生の姿を見ていたら、目に見えない絆で結ばれているような感じが伝わってきました。それは、彩の国保育園児として、同じこの場所で幼児期を過ごした共通の記憶が、無意識のうちに同級生たちを結び付けているようで、不思議な力の存在に身震いしました。幼児期の記憶は、この絆パワーの他にも、卒園生一人ひとりの内に不思議なパワーを蓄積させているかもしれませんね。地域食堂のボランティア活動の中で発見するのが楽しみです。
 

No255令和6年6月号「卒園生ボランティア大活躍」

ホームページやポスターをご覧になりご存じの方もいらっしゃると思いますが、地域食堂『サロン・ド・カフェAYANOKUNI』が、先週の日曜日(5/19)に開催されました。前進の『シニアカフェ』を発展させ、シニアに限定せず、あらゆる世代が集える会に生まれ変わりました。子どもからシニアまでだれでも参加でき、会食してお腹を満たし、イベントを楽しみながらコーヒー&デザートをお共におしゃべりをいっぱいして心を満たし、安らぎ憩うひと時を過ごす場所にしていきたいと思っています。地域交流の場として保育園を地域に開放し、人と人とのふれあいを促し、お互い協力し助け合うコミュニティを作る為に、どうか保護者の皆様方にもお知恵やご協力・ご支援をお願い申し上げます。
今回は、卒園生全員に、往復はがき(今時、存在も使い方も知らない若者が多かった😅)を出して、参加者とボランティアを募ったところ、ボランティアとして小学2年生から高校生までの7名と保護者3名、合計10名の応募がありました。当日カフェの店員として、会場づくり、食器準備、受付、ホールの仕事(注文・配膳・片付け)など多くの仕事を手伝ってくれました。仕事を分担しながら和気あいあいと協力してお手伝いする卒園生の姿を見ていたら、目に見えない絆で結ばれているような感じが伝わってきました。それは、彩の国保育園児として、同じこの場所で幼児期を過ごした共通の記憶が、無意識のうちに同級生たちを結び付けているようで、不思議な力の存在に身震いしました。幼児期の記憶は、この絆パワーの他にも、卒園生一人ひとりの内に不思議なパワーを蓄積させているかもしれませんね。地域食堂のボランティア活動の中で発見するのが楽しみです。
 

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ホームページやポスターをご覧になりご存じの方もいらっしゃると思いますが、地域食堂『サロン・ド・カフェAYANOKUNI』が、先週の日曜日(5/19)に開催されました。前進の『シニアカフェ』を発展させ、シニアに限定せず、あらゆる世代が集える会に生まれ変わりました。子どもからシニアまでだれでも参加でき、会食してお腹を満たし、イベントを楽しみながらコーヒー&デザートをお共におしゃべりをいっぱいして心を満たし、安らぎ憩うひと時を過ごす場所にしていきたいと思っています。地域交流の場として保育園を地域に開放し、人と人とのふれあいを促し、お互い協力し助け合うコミュニティを作る為に、どうか保護者の皆様方にもお知恵やご協力・ご支援をお願い申し上げます。
今回は、卒園生全員に、往復はがき(今時、存在も使い方も知らない若者が多かった😅)を出して、参加者とボランティアを募ったところ、ボランティアとして小学2年生から高校生までの7名と保護者3名、合計10名の応募がありました。当日カフェの店員として、会場づくり、食器準備、受付、ホールの仕事(注文・配膳・片付け)など多くの仕事を手伝ってくれました。仕事を分担しながら和気あいあいと協力してお手伝いする卒園生の姿を見ていたら、目に見えない絆で結ばれているような感じが伝わってきました。それは、彩の国保育園児として、同じこの場所で幼児期を過ごした共通の記憶が、無意識のうちに同級生たちを結び付けているようで、不思議な力の存在に身震いしました。幼児期の記憶は、この絆パワーの他にも、卒園生一人ひとりの内に不思議なパワーを蓄積させているかもしれませんね。地域食堂のボランティア活動の中で発見するのが楽しみです。
 

No244令和5年7月号「彩の国保育園キャラクター勢ぞろい」

彩の国保育園キャラクター勢ぞろい
 
 

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