保育雑感

No.173平成29年8月号 「継続は遊びなり」                                    

七夕発表会が7月7日、20名ほどの保護者の参加のもと、賑やかに行われました。
本年度は初めて、全クラスが発表を行いました。ヒヨコ組はしまじろうの曲でダンスを披露し、
バンビ組は歌とダンス、パンダ組はキラキラ星の合奏を発表しました。新しいクラスになって、先生やお友達とも馴染み、ようやくクラスとしてのまとまりが出てくるこの時期の発表だったにしては、子供達は良く頑張ったと思います。
保護者の方々からも、子供の成長が見られたという声が聞かれました。
お父さんやお母さんの顔を見ると、ヒヨコやバンビ
の中には大泣きして、普段通りに踊ったり、歌ったりできなくなってしまった子もいましたが、それも、成長には欠かせない良い経験だったと思います。
本年度は、「日々の積み重ね」を目標に掲げて、活動の継続を重視していますが、ピアニカもそのひとつです。ピアニカを縦にして弾く奏法を新しく取り入れたので、なかなか定着するまでには時間がかかりましたが、見事にマスターしました。また、年中さんが、初めてピアニカ演奏に挑戦し、年長さんとの共演を果たしたのも、継続の力に因るところが大きいと思われます。
しかし、継続といっても、色々なことを遊びから学んでいくのが子供ですから、その本性をないがしろにしては本末転倒になりかねません。子供の興味関心を引き出し、意欲を高めるには、一工夫も二工夫も必要です。大人が『継続は力なり』なら、子供は『継続は遊びなり』と言えるでしょうか。どのクラスも今年は、長期的な見通しを立てて、活動に臨んでいますが、これから、子供達はどのような継続的遊びを展開していくのでしょうか?七夕発表を見て、期待が高まりました。

No.172平成29年7月号 「人間も虫や花と同じ生き物」

「ファーブル昆虫記」と言えば、知らない人はいないと思いますが、「日本のファーブル」と呼ばれる熊田千佳慕(くまだちかぼ)の絵本を読んだことがある方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか。彼の描く虫たちは「クマダの絵は生きている」と世界でも高い評価を受けています。どんな腕のいい写真家が撮映した虫よりも本物らしく、というより、今にも絵本から飛び出してきそうな本物そのものといった感じです。彼の自然観察は人並みはずれた観察法で、3時間でも4時間でも納得がいくまで、虫や草花を眺めて、草原に這いつくばっているので、行き倒れの老人と間違えられることも、しばしばあったということです。特に絵本作家になってからは、小さい子供達に見せる絵に嘘があってはいけないと、「見て、見つめて、見極める」ことを心掛け、その結果「私は虫であり、虫は私である」「私は花であり、花は私である」という境地にまで行きつきました。
99歳で亡くなるまで、毎日虫や花と遊び、小さな命の美しさを筆一本で表現し続けました。命や自然の大切さを子供達に伝えたい、お母さんたちに知ってもらいたいという一心から、描き続けたそうです。自然を知らずに大人になる時代に警鐘を鳴らし続けたとも言えます。
「自然は美しいから美しいのではなく愛するから美しいのです。」という彼の言葉からは、人間らしく生きるために、自然を大切にしなさいというメッセージが伝わってきます。
7月の新刊として図書室に備えますので、是非借りていただきたいと思います。お家でお子様と一緒に、虫の可愛さ、草花の美しさをご堪能いただき、自然を大切にする気持ちを育んでいただければと思います。

No.171平成29年6月号 「歴史が築き上げた日本文化の魅力 ~初夏に舞う艶やかな着物姿と雅な琴の音~」

彩の国保育園の北側には、住宅街が広がっており、その住民の中には、保育園を支えて下さっている方々が何人もいらっしゃいます。
本日「お琴と日本舞踊を観る会」で演技を披露して下さったのもこの地域にお住いの方々です。この一画は、低層住居地域に指定されている為、一階住宅が多く、良好な住環境で、県庁が建つ前からある、昭和の匂がする古き良き住宅街です。住人は、子育てを終えた高齢の方が多く、人生経験豊かで、教養、知識にも富み、社会的活動にも熱心な方々です。
“子供は社会の宝”と言って、地域が子育てを荷った世代の方々なので、保育園に対する理解もあり、協力的で、子供達に色々な体験を提供して下さいます。
今日の催しは、今の子供達にはほとんど馴染みのない、日本古来のお琴と日本舞踊という事で、子供達は興味津々でした。聞き慣れない琴の調べ、見慣れない艶やかな着物姿の優雅な舞いに、子供達も見とれていました。“さくらさくら”の曲が流れると「♪さくら~さくら~」と一緒に口ずさむ子、クルクル回る傘をじっと見つめる子、日本的文化を知る貴重な体験となりました。舞踊の後は、お琴の伴奏で子供達が歌う番。初めてお琴に合わせて歌いました。
子供達の元気な歌声にお琴の先生は、お顔がパァ-ッと明るくなりました。“こいのぼり”“めだかのがっこう”等、代々受け継がれてきた日本の歌が、世代を越えて、両者を繋いでくれたひと時でした。
最後に、本物のお琴に手で触れさせて下さいました。今日の体験が、子供達の心と体の中に記憶されていづれ日本文化の理解に役立ってくれることを願います。

No.170平成29年5月号 「園庭の穴」

園庭のあちこちに大きい穴や小さい穴が点在していて、雨が降った後は、水たまりができるので、その穴の所在がはっきりわかるのですが、最近穴が増えてきています。この大小の穴たちは、子供達のしわざです。このままいくと、園庭が穴ぼこだらけになりかねないので、穴を掘っている所を目撃すると、現場に急行して、現行犯注意をしてパトロールを強化しています。しかし、一向に子供達の穴掘りに歯止めはかかりません。というのも、子供達は穴掘りが大大大好きなんです。その理由は、穴を掘る行為そのものが面白い上に、虫を探す、黒い土を集めるという目的が重なると、どんどん穴が掘り進められて建物や総合遊具の土台が露出している深い穴も2ケ所あるほどです。「雨だれ石を穿(うが)つ」と言いますが、「子供の穴掘り家が傾く」と言っても大げさではありません。そこで、従来は砂場であるところに、砂ではなく黒土を入れて「土場」を作ってみました。子供達が、土に求めているものは、その感触と可塑性です。土を触ると「冷たくて気持ちがいい」「きめ細かくつるつるで気持ちがいい」等の心地よい刺激があります。手で丸めれば、お団子になったり、型にはめれば、プリンになったり、色々な形を作ることが出来ます。砂にはない土の特性が子供の遊びの幅を広げてくれます。2、3日前踏み固められた「土場」の土をくずして土のブロックをチョコレートに見立てて、入れ物にいっぱい集めて遊ぶ姿が見られました。これから「土場」でどんな遊びが展開されるのか見守っていきたいと思います。それに、「土場」は園庭の穴掘りに歯止めをかけてくれる存在になり得るのかも興味のある所です。果たして子供達は「土場」の中だけで穴を掘って満足してくれるものでしょうか・・・・・?

No.169平成29年4月号 「新たな保育の試みに向けて」

彩の国保育園の子ども達は、日常の縦割り保育の中で、異年齢間の関わりを数多く重ねることにより、同年齢間では学べないことを小さいうちから子ども同士の関わりを通して自然と身につけていきます。年々、子供達に変化が生まれ、色々な場面で子供達の成長が見られます。昨年は年長さんばかりでなく、バンビ組の子供達がヒヨコ組の赤ちゃんの手を繋いで遊ぶ姿も見られるようになりました。そこで、本年度は、更に異年齢間の関わりを増やし、育ち合いを高めるために、新しい活動を取り入れる事になりました。
一つは、「年長お手伝いの日」を設け、バンビ組やヒヨコ組に年長さんがお手伝いに行きます。手始めに、4/19(水)に、年長さんは、バンビ組に出かけて、バンビ組の先生の指導のもとで、バンビ組の子供達と一緒に遊びます。果たして、年長お手伝い隊には、どんな任務が課せられるのでしょうか?隊員の活躍を期待します。
もう一つの取り組みは「オープン保育」と称して、全園児が一斉に、自分の好きな遊びを選んで、クラスの壁を取り払い、混じり合って遊ぶという試みです。初回は4/26 (水)に予定しています。その日は、ヒヨコの部屋はおままごと、バンビの部屋はおえかき、パンダの部屋は新聞紙遊びを用意します。好きな所に行って誰と一緒に遊んでもかまいません。果たして、どんな関わりが生まれ、どんな遊びが見られるでしょうか。このふたつの取り組みは、様子を見ながら、回数を増やして行きたいと思っています。また、内容も工夫して、自主的、創造的な遊びが展開できるような活動にして行きたいと思います。
この他に、今年度は、各クラスで、一年間を通して、継続的に行う活動を決めて、日常的に子供の発育を見守る保育に取り組む一方、自然との関わりから学ぶ保育にも力を入れたいと思っています。昨年は、昆虫ブームが子供達の遊びの幅を広げました。図鑑を引っ張り出して、虫の名前やエサを調べたり、皆で頭を寄せ合って観察したり、虫が一匹いれば、他のオモチャはいりませんでした。自然が少ない環境のなか、お散歩を増やすなど、工夫をしてなんとか、自然を保育に取り込んで行きたいと思っています。
新しい取り組みや自然との関わりなど、アイデアや工夫を生み出す柔らかい発想が必要なので、保護者の皆様のご協力もお願いしながら、進めていきたいと思っています。

No.168平成29年3月号 「 絵本の力 」

「子どもはみんな問題児。」というタイトルの本を、絵本だより3月号に新刊として紹介しましたが、たくさんの子供達と毎日関わっている保育士には、子供の本質をついた、言い得て妙なタイトルに思え、おおいに共感を覚えます。それもそのはず、作者の中川李枝子さんは、元は保育士だったんです。しかし、このタイトルに魅かれるのは保育士ばかりではありません。バンビ組のA君のママも、書名を聞いた途端に、「素敵な題名ですね。」と目を輝かせていました。育児に翻弄する子育て真っ最中のお母さんやお父さんも、題名につられて、きっと、この本を手に取ってしまうことでしょう。
 さて、この一冊をはじめ、毎月の新刊や、卒園児等からの寄贈により冊数も徐々に増えてきた彩の国図書館ですが、貸し出しを始めてから、もうすぐ一年になります。徐々に貸し出し冊数も増えており、親子で絵本を楽しんでもらいたいという先生達の企画も軌道にのってきました。保護者の方々の感想も、子供達の借りたい気持ちを後押ししているものと思います。ネット社会の中で生きる子供達の子守役が、テレビやビデオやスマホにならないように、絵本にはもっともっと頑張ってもらいたいものです。パンダ組のT君のママは、「食事中にテレビは見ない、スマホを与えない。」という約束をして、子供との会話を増やすようにしたそうです。注意散漫による集中力の低下、感受性の低下、社会的スキルの低下等の悪影響により、子供の成長を蝕むといわれる情報機器に頼らない子育てに、絵本は、大いにその力を発揮することができます。「子どもはみんな問題児。」の中に、絵本の力を最大限に引き出す方法が書いてあります。一冊の絵本の持つ力は、その絵本を読むお母さん、お父さんの持ち味や、工夫や努力で何倍にもなります。絵本の魅力は、こんな所にもあるようです。

No.167平成29年2月号 「世界でいちばん貧しい大統領と世界でいちばんお金持ちな大統領」

今月の図書館便りでご紹介したところの、ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領は、在職中大統領公邸には住まず、公用車も使わず、給料(115万円)の9割を寄付にあて、農場で庶民的な生活をしていることから「世界でいちばん貧しい大統領」と呼ばれています。しかし、彼は「私は、自分を貧しいとは思っていない。今あるもので満足しているだけなんだ。貧乏とは、無限に多くを必要とし、もっと欲しがることである。」と言っています。自宅は3部屋しかない平屋で、日常着ている服は毛玉のついたスウェットにサンダルばき、その生活ぶりは、一国の政治を動かす要職についていた人とは、とても思えません。「国を治める者の生活レベルは、その国の平均でなければならない。」という政治哲学にたがわない生活を送っています。彼の言葉や生き様は、どんなに文明が発展しても幸福感が得られず、反対に不安や不満がつのる現代社会の中で生きている私達に「大切なものはお金では買えない」と教えてくれています。幸福な人生に必要なものはお金ではないということです。お金ではないとすれば、それは何か?質素倹約を美徳として生きてきた私達日本人のDNAの中に、その答えはすでにあるのではないでしょうか。
ところで、世界中が注目する中、二十日の就任式で「世界でいちばんお金持ちな大統領」になったドナルド・トランプ大統領ですが、その総資産額は40億ドル(5000億円)とも言われ、自宅は、トランプタワー最上階の部屋数がなんと20以上もある大豪邸で、金ピカの調度品に囲まれて暮らしているそうです。そんな彼にとって、「世界でいちばん貧しい大統領」の数ある名言中の名言「お金持ちは政治家になってはいけない」と言われたら、何と答えるでしょうか。年俸40万ドル(4300万円)を受け取らないといっているトランプ氏の考えることは、一般庶民には及びもつきませんね。

No.166平成29年1月号 「お正月には、日本文化を楽しもう」

近年、お正月はハロウィンやクリスマスに比べて盛り上がりに欠け、今一つ人気が無い行事になってしまったように感じます。子供の頃、お正月が待ち遠しいほど楽しかった世代としては、寂しい限りです。そこで、お正月にちなんだ楽しめる話題をご紹介しましょう。お正月と言えば、年賀状。最近は、ディズニーやキティちゃん、ゆるキャラ等種類が増えていますが、定番は干支柄。来年は、酉ですが、宛名面のニワトリを見ると、おやじギャグ的笑いが三つ隠れています。たまごのデザインや富士山のデザインにも、細かい仕掛けがしてありお正月早々楽しませてもらえます。たった52円でお年玉くじも付いているし、郵便局はサービス精神旺盛だな~。年賀切手にも、話題が盛りだくさん。その年の干支のデザインには、日本全国各地の郷土工芸作品が選ばれているそうです。今回は倉敷はりこ(岡山県)と伊予一刀彫(愛媛県)のニワトリの作品が選ばれました。年賀はがきや切手の歴史を紐解くと、明治の文明開化以降の庶民の暮らしが反映されていて興味深いものがあります。更に、時代を遡り、室町時代の絵巻物の中に、正月に関係深い十二支が登場する物語があります。  
「十二類合戦物語」という御伽草子で、今でいうと、マンガのような娯楽的読み物です。十二支の動物達が集まる歌合せの審判をやりたかった狸が、断られたことを恨みに思い、仲間の狐烏、梟、猫、いたちを集めて、十二支に戦いを仕掛けます。夜襲や鬼に化けて脅かそうとしますが、最後は負けて、出家するというユニークで愉快なストーリーです。動物達の擬人化されたキャラの面白さは、現代でも十分通用します。この本は手に入りませんが、新しい日本昔話を探して、お子様と一緒に読むというのも、お正月の楽しい過ごし方の一つかも知れませんね。
 

No.165平成28年12月号 「“あっという間の1年”の理由とは」

今年もまた、流行語大賞にノミネートされた言葉を聞きながら、この一年を振り返る時節となりました。子供の頃は、1日が、1年がとても長かったのに、歳を取るごとに加速して時が過ぎて行くと、誰もが感じているようです。子供でも、大人でも1日は24時間、1年は365日と同じはずなのに、なぜこんなに短く感じるのでしょうか。今を生きる現代人ばかりでなく、昔の人も同じように感じていたことが、中国の詩文からも覗い知ることができます。
「少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず 未だ覚めず池塘(ちとう)春草の夢 階前の梧葉(ごよう)すでに秋声」
(若者はすぐに年老いてしまい、学問は成就し難い。わずかの時間も無駄には出来ない。池のほとりで草花をめでているうちに、庭先の青々とした葉も秋色に染まってしまう。)
 古今東西、歳を重ねれば誰しもが実感するこの不可思議な現象に、答えを見い出した人がいます。フランスの心理学者ピエール・ジャネと言う人です。「人生の一時期における時間の心理的な長さは、年齢に反比例する。」と言う学説を提唱しました。例えば、6歳の子供と30歳の大人の時間は、5対1、60歳になると、10対1という計算になります。30歳の大人の1日を24時間とすると、6歳の子供は1日120時間、60歳の大人の1日を24時間とすると、子供は1日240時間にもなります。子供の1日は、なんて長いのでしょう!!そういえば、子供の頃、夕方日が暮れるまで遊んで家に帰ってくると「今日もいっぱい遊んだなー」と満ち足りた気持ちになったものでした。「早くしなさい!」と急かす大人を尻目に、子供達は有り余る時間のなかで、ゆったり、のんびり1日を楽しく過ごしているのも、頷けます。1年があっという間に過ぎるのも、子供の1年365日を基準に考えると、30歳は1年73日、60歳は1年36、5日ですから、短いわけです。「もう、お正月が来た」と感じる大人と「早く来い来いお正月」と待ち焦がれる子供は、全く異なる時間を生きているからなんですね。わかったようなわからないような・・・。

第16回子ども達に贈る小さな音楽会 保護者からのご感想

保護者の皆様にご協力いただき、無事音楽会を終えることが出来ました。
昨年と時期が変わり、暑い中での練習でしたが、子供達も保護者の方に良い劇を見せたい!!という一心で頑張りました!(^^)!
今年は、新しい取り組みとして、保護者の方に一緒にステージに上がって頂くために、リハーサルから親子一緒に参加していただいたり、当日は客席参加型の劇にご参加いただき、保護者の皆様がいなければ完成しなかった音楽会でした(*^_^*)
本当にありがとうございました。
子供達や私達職員への頑張りを心温まるお言葉でお褒め下さり、これから保育へ活かせるアドバイスをいただいたり、色々な視点で楽しく感想を読ませていただきました。
当日沢山の方にご来園頂いた反面、至らない部分もございましたが、今後の課題として当園でも改善していきます。

いただいたご感想は、各クラス、ご兄弟でクラスが異なるご家庭に分け、掲載せさせていただきましたのでご覧ください。

感  想

*ヒヨコ組*
“とても楽しく拝見しました。我が子は座っているだけでしたが、泣かずに座っていられるだけでも成長を感じました。また、バンビ・パンダの子達は、それぞれ出来ることに合わせてしっかり練習したんだなというのがとても良く伝わってきました。今年のような音楽会は今年が最後だということで、少し来年が残念な気もしますが、また新しい形を楽しみにしたいと思います。先生方、皆様お疲れ様でした。”
 
“音楽会とても楽しめました。ここまで準備してくれた先生方に感謝したいです。ありがとうございました。今回ヒヨコ組は後半親もステージ上に上がるという事で、子供より親が緊張してました(笑)一緒にステージに上がることが出来、良い思い出となりました。子どもは前日から体調を崩しており、少し無理をして参加させてしまったのですが、泣かずにステージに居て良かったです。練習の時のような姿は観れませんでしたが、成長した姿が見れて良かったです。また、他のクラスもそれぞれ可愛くて、お互い助け合っているシーンもあり、微笑ましかったです。来年度から音楽会が変わるという事で、どのようになるのか楽しみにしております。”
 
“うちの子は泣いてしまったので、もっと顔を隠していればよかったと思います。全体的に分かりやすい内容でよかったと思いますが、ちょっと長かったかなーと思います。男の子の(ビート)ダンスがもっと短くてもいいと思います。バナナちゃんの曲とダンスがとっても可愛かったです?”
 
“素晴らしい音楽会ありがとうございます。撮影も出来たので、娘が大きくなったら見せたいと思います。お疲れ様でした。この1~2か月の我が子の成長の集大成に感動しました。ピート&ビート、他の皆の踊りもとても可愛かったです。
残念だったのは、イチゴちゃんとピートが一緒に踊る時、娘のパートナーがいなくて1人寂しそうにウロウロしてしまったのが可哀想だった。”
 
“音楽会お疲れ様でした。先生方、ありがとうございました。シナリオや音楽、衣装もすごく可愛くて初めての音楽会、親としてはとても楽しめました。娘は大号泣でしたが、お家で練習したダンスを見せてもらえればなと思います。今は、当日踊れなかったのを気にしているのか?嫌がって踊ってくれません・・・・。パンダ組さんやバンビ組さんのダンスや劇は本当に上手でびっくりしました。本当にたくさん練習したんだなと感動する一日でした。子供の成長を見られる機会として参加できて嬉しかったです。ありがとうございました。”
 
“いちごちゃんダンスを毎日頑張っているという先生方の優しい言葉を聞いていたのでとても楽しみにしていました。予行練習では泣いてしまい踊れず・・・本番は泣くか踊れるか親の方が緊張していましたが、泣くのをこらえて踊れて、また一つ良い経験をさせていただいたなぁと成長を感じ、感動しました。親も一緒にステージに上がるという事も緊張しましたが、とても良い思い出になりました。可愛い衣装でノリノリの音楽でとても素敵な音楽会に参加出来て良かったです。ありがとうございました。”
 
*バンビ組*
“年上のお姉さん達と一緒に楽しく出来たと思います。歌を覚え家でも音でも歌っていました。先生達も衣装や小道具など大変だったと思います。お疲れ様でした。”
 
“子供達の元気いっぱいのお歌やダンスは活き活きとしていて、一生懸命なその様子は見ていて気持ちの良いものでした!!日頃の練習の成果が表れていて、ホントにホントに良かったと思います!メロン役の息子も上手にダンスを踊り。大きな声で「ゴーゴー!!」と元気に役をこなしていました。ホントに素敵な音楽会でした!ありがとうございます♪”
 
“日頃の練習の成果を発揮できたようで活き活きと踊っている姿に成長を感じました。園ではなくホールを借りての音楽会のため進行をスムーズにする為の子供の引き渡し(出番終了後の)去年よりかなりスムーズでした。扉を開けたらすでに子供達が並んでしまっていた。が、衣装姿の子供がステージ上で見納めとなってしまったのが少し残念に思いました。せっかくなので、衣装を身につけた子供の写真を間近で撮影したかったなと心残りです。衣装やダンス、脚本等々先生方の手作りで熱意や愛情が感じられとても感動しました。”
 
“ヒヨコ組、バンビ組、パンダ組の全員参加の“ねこのピート&ビート”すごく楽しかったです。皆夏の暑い中頑張って練習したんだなぁと感心しました。お話の内容も、絵本を軸にとても楽しいお話になっていて、子供達も嬉しそうに歌って踊っていました。子供達の頑張りはもちろんですが、衣装や振り付けに至るまで、先生達のご苦労に頭が下がります。楽しい音楽会でした。ありがとうございました。”
 
“とっても感動的で、素敵な音楽会でした。手作り感が満載で先生方の愛情がこもった演出でした。また、ヒヨコ組は、赤ちゃんだけだと泣いてしまいましたが、ちゃんとご両親と参加することでしっかりまとまり?バンビ組は、メロンとバナナに分かれて、それぞれ上手に踊っていました。パンダ組は、年少さん(ぶどう)、年中さん(さる)、年長さん(ピート&ビート)も分かれ、年長さんは更に男女に別れて、いい味が出ていました。完璧と言うよりも、子供達の可愛さが溢れて、愛おしい音楽会?という感じが伝わってくる本当に良い音楽会でした。先生方に、ただただ感謝です!ありがとうございました。”
 
“昨年とはまた違う、大きく成長した息子の姿に感動しました。だいちゃん、かえでちゃん、共にヒヨコ組から一緒の仲間の姿にも感動し、嬉しくなりました。残念ながら最後まで参加する事ができなかったのですが、このような会が続くことを願っております。末尾になりますが、先生方の企画と準備、大変お疲れ様でした。ありがとうございました♪”
 
“小さな子供達も上手に踊れていました。たくさん練習をしたのでしょうね。とても楽しく見せていただきました。(親は参加出来ず、ビデオで見ました。真剣な顔に思わず笑ってしまいました。)”
 
“音楽会ありがとうございました。息子はとても楽しみにしていて、家でも少し踊ってくれましたが恥ずかしがっていたので、前回のように泣いてしまうのではと心配していましたが、きちんと踊れて成長したな~と感じました。衣装も毎回可愛らしく、ストーリーもすごく良かったです。さすが年長さんは、演技、演奏も素晴らしかったです。毎回楽しく音楽会を見ているので、先生方の指導は大変だと思いますが、これからも続けて欲しいです。”
 
“音楽会ありがとうございました。今年は前日の熱により、当日参加できるか心配しましたが、熱も無事下がり、参加出来たこと、本当に嬉しく思います。日々の練習の成果を発揮し、本人も満足し、自信につながった事と思います。当日、母は仕事でいけませんでしたが、祖父母と家族に褒められ、嬉しかったようです。帰宅後、私もビデオでその様子を見て、昨年は大泣きしていた息子が、歌ったり、踊ったりすることにとても成長を感じました。そして、実際見る事ができなかったこと、本当に残念でした。きっと来年はまた、更にパワーアップをした音楽会と、我が子の姿が見られること期待しています。”
 
“園児達が皆可愛くて、頑張って練習したのがとても伝わってきて、とても楽しかったです。衣装も可愛くて、素敵でした。子供を受け取る為の席が後ろだったので、近くで見られなかったのは少し残念でした。指定席があるなら、最初からそこで見せてもらえたらなと思いました。”
 
*パンダ組*
“今年も大変楽しませていただきました。特に観客席にいる私達も物語の中に入り込んだような、子供達と一緒に物語を楽しめる、素敵な時間を過ごせた感じです。子供達の自信のある堂々とした振る舞いにも、感動しました。これは、先生方や子供達の努力の賜物ですね。果物を装った子供達もとても可愛かったです。作り物の果物が、とても美味しそうに見えたのは私だけでしょうか?(特にメロンの帽子が美味しそうでした(笑))保育園生活最後の音楽会でしたが、とても思い出に残る音楽会でした。ありがとうございました。”
 
“今年の音楽会も大変お世話になりました。何か月も前から月の予定は音楽会の練習でびっしり、小さな子達が、ここまで毎日練習する物かと内心びっくりしてはいましたが、その陰には先生方の本当に気持ちのこもった準備があるのだと、毎年の事ではありますが、頭が上がりません。尊敬します。本当に。昨年、ステージのど真ん中で棒立ちだった息子は、おかげさまで何とかぶどうの一粒としての役割を果たせたのではないかと家族一同ホッと致しました。帰宅して、ビデオを見せると、イチゴからおさるさんまで一通りの役を一人で再現した独り舞台を披露してくれました。このパターンの音楽会が最後とのことで寂しいような気もしますが、また新しい形での会を楽しみにしています。ありがとうございました。”
 
“音楽会お疲れ様でした。昨年のように先生オリジナルでとても良かったです。今回は客席の声掛けもあり、会場全体が一つになった感じがしていつもと違った盛り上がりがありました。年長さんを中心に下の子達もそれぞれの場面で可愛いダンスと歌で、頑張って練習してきたんだなぁととても伝わりました。今年度でこういった音楽会の形が終わってしまうのがとても寂しいですが、また来年どんな感じなのか楽しみにしています。今回会場の一列、二列の席が指定席になっていましたが、誰も座らなかったので少し会場が寂しい感じがしました。”
 
“麻由子先生、愛歩先生、本当にありがとうございました。保育園の先生方、皆様ありがとうございました!ブドウの妖精さんの踊りは、活発な娘にぴったりだと思いました。楽しそうに踊っている娘を見て、保育園での姿が目に浮かび、感動と共に、安心もしました。合唱は、大きな叫びに近い声を出している娘に笑ってしまいました。毎年、音楽会を楽しみにしていた身としては、こういった形式が最後と聞き、非常に残念に思います。保育の多様化との園長先生のお言葉に納得もしますので、わがままも言っていられず・・・なので来年もまた楽しみにさせていただきます!”
 
“年長として最後の音楽会でした。年々成長した姿が見て取れて楽しみな会でしたが、その集大成が見れるのかどうか若干不安もありました。しかしながら、先生方の考えられた絵本ならではの微笑ましいストーリーに、随所に出てくる「パーフェクトヒューマン」達。この見る人を飽きさせない展開と、キャスティングに先生方の想いを感じる事が出来ました。人にとって何を持って「完璧か」等わかりませんが、人としての「パーフェクト」に近づこうとすること自体が大切なのかと思います。また、「完璧でない」事も人の良さとも考えられます。あと少しですが、ご指導宜しくお願い申し上げます。”
 
“夏休み期間で休みが多い中、子供達に教えていただき、ありがとうございました。息子も今年は年長となり、どのような音楽会になるかと、楽しみにしていました。本人も、1日1日、音楽会が近づくことを楽しみにしていたようです。特にサングラスが嬉しかったようです。年長の男の子達は、元気が良すぎたようで、色々とご迷惑おかけしました。合唱では、たった一人、集中できずに動いていて、合奏が不安になりましたが、無事終わって良かったです。お世話になりました。ありがとうございました。”
 
“絵本の読み聞かせに参加させてもらった時には、これをどうやって発表会でやるんだろうと思ったのですが、ヒヨコ組からパンダ組まで、皆が一生懸命演じている姿を楽しく観る事が出来ました。家では甘えん坊で、まだまだ手が掛かりますが、ぶどうを演じている姿を見て、成長しているんだなぁと感じました。ヒヨコからパンダまで全園児参加の音楽会になり、毎年楽しみにしていましたが、来年から新しい形式での音楽会も楽しみにしています。先生方、ご苦労様でした。”
 
“今年もヒヨコさんから年長さんまで、皆がとても上手に出来ていて、とても感動しました。個人的には最後の音楽会で、やっぱり最後に「ごめんなさい」の役でしたが、それがぴったり合っているから、笑っちゃいました。”
 
“音楽会当日の朝、いつもはおにぎり二個にハムチーズトーストをぺろりと平らげる息子ですが、緊張しているのか・・・?おにぎり一個しか食べられずに、いつもと違ったソワソワした様子でした。園長先生が始めに今までの音楽会の事を振り返り、お話されているのを聞きながら、懐かしい気持ちと、もう今年で最後なんだなと寂しい気持ちでした。朝の不安そうな様子とは違って本番での息子は楽しそうな様子で、時々サングラスの上からチラチラこちらを見ているのがおかしくて、でもあれだけの振り付けを覚えて、本当に二か月間よく頑張ったなと思いました。最後の音楽会はかなりサイコ-な思い出になりました。先生方、ありがとうございました。”
 
“オリジナル脚本の「ねこのピート&ビート」各組見応えのあるダンスと工夫を凝らした衣装、舞台道具など素晴らしかったです。観客を巻き込んでの試みもとても新鮮でした。今年、年少さんに上がった息子が最後の合唱まで飽きずに元気よく出来たことは、親として成長を感じ、こちらの保育園に入園させて良かったと思い胸がいっぱいになりました。これからも日頃の先生方のご指導のお陰だと感謝しています。本当にお疲れ様でした。かなり最高-!!来年からの新体制の音楽会も楽しみにしています。”
 
“初めての音楽会「ねこのピート」原作もとても楽しいお話ですが、「ビート」も登場し、どのようにアレンジされるのか楽しみでした。そして当日。幅広い年齢層の子供達全員参加で、それぞれの発達段階に即した見せ場があり、年長児に演技、ダンスはノリノリでとても素晴らしかったです。いくつかの保育園の発表会を観ていますが、今回の音楽会は中でもレベルの高い内容でした。子供達へのご指導、衣装、小道具等のご準備、出し物のご検討等先生方には多大なご尽力をいただきありがとうございました。”
 
“音楽会ありがとうございました。今年もとても楽しませていただきました。子供もとても楽しみにしていて、毎日のように「音楽会まであと何日?」と聞いていました。年長さんとして参加した最後の音楽会で頑張ったと思います。ただ残念だったのが、終始しかめ顔で、一瞬の笑顔も見せる事のなかった娘です。きっと緊張していたのだろうと思っていますが・・・。小太鼓の練習をしていたはずが、いつの間にかピアノで「となりのトトロ」を弾けるようになっていました。子どもの成長には驚かされますね。これからもどんどん成長して、いつでも前向きなピートのように子になってくれるといいなと思います。今までの音楽会は今年で最後との事。来年からは、どのような形になるのか今から楽しみです。”
 
“今年年長の為、最後の音楽会となりますが、家へ帰って来た後もセリフやダンスの練習をしていた成果を出すことが出来ていたと思います。また、劇やピアニカなどを頑張って行っている姿を見て、日々成長をしていると実感することが出来ました。ご指導いただき誠にありがとうございます。”
 
“先生方、本当に楽しい音楽会をありがとうございました!お疲れ様でした。練習の回数を重ねてくると、保育園の後や、お休みの日にお家で他学年やクラスの子達のパートを見せてくれたり、歌ったり、テレビでポッキーのCMが流れるたびに楽しそうに笑っていたりで、本番以外の所でも楽しませてもらいました。パンダさん達とバンビさん、ヒヨコちゃん達との関わり方も大変だとは思いますが、本当に素敵な内容で各クラスのパートを見ながら、こうやって皆成長していくんだね・・・?と感慨深かったです。来年度はちょっとやり方を変えるとの事でしたが、楽しみにしています。”
 
“去年は下を向いたまま動かなかった息子でしたので、今年は、期待半分、不安半分で出番を待っていましたが、期待以上に上手にやり遂げてくれた息子に感動して、嬉しくなりました。家では、発表会のことを聞いても、あまり答えてくれなかったり、心配していましたが、いつもふざけている息子が真剣な顔をして、ダンスをしたり、歌ったりする姿を見ると大きくなったんだなぁといつの間にか成長していることに気付かされました。おふざけばかりな息子があそこまで頑張れたのも、先生方のお陰です。本当にありがとうございました。感激です。こういった発表会が最後との事で、少し残念な気持ちもありますが、もっと素敵なものになってくれるのだと、思って楽しみにしています。でも、やっぱり子供が一生懸命やっている姿を見る機会があるのは嬉しいです。”
 
“息子にとって2回目となる音楽会。1回目は家でも音楽会前でも披露してくれることもありましたが、今回は全くありませんでしたので、当日を楽しみにしていました。緊張もせず、舞台から手を振ったりして、余裕な姿に吹き出して笑ってしまいました。本当に性格が出ますね。皆と合唱する姿も、成長を感じました。これからも色々なことに興味を持って取り組んでいってもらいたいと思っています。”
   
*クラスが異なるご兄弟*
“昨年に引き続き、素晴らしい舞台を堪能しました。先生方の創意工夫の感じられる作品が、子供達一人一人の個性がスパイスとなって、更に味わい深いものに仕上がっており、目が離せませんでした。日頃からより良い保育を目指して挑戦を続ける園の姿勢を保護者の一人として大変心強く、嬉しく思っておりますが、このようなイベントの際には、改めてその思いを再認識致します。園長先生のお言葉にありました「このような音楽発表会は今年で終わり、来年また新しい形での音楽会」というくだりには園長先生のあくなき探究心が垣間見られ、早くも来年への大いなる期待をかきたてられております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。”
 
“今年で、年長の娘の最後の音楽会という事で、とても楽しみにしていました。年々出番も増えて行って、今年は沢山出演していたので、ビデオもフル稼働でした。小さい子達と踊る姿、保育園ならではだと思います。息子も、照れながらも踊っていたので、成長を感じることが出来ました。客席参加型という事で、一番初めの声掛けのタイミングがどの辺で言えばいいのか、迷いましたが、段々客席の方も慣れて来たのか楽しく声を出すことが出来ました。年長さん男子のパーフェクトヒューマンの踊りも面白かったですが、色々な振り付けが合っても良かったかなぁと思います。今年も、衣装から手作りありがとうございました。”
 
“直前に熱を出してしまった娘が、参加できるか心配でしたが、ステージ上で、発表するのが楽しみだったようで、本人の「やりたい!ぶどうやりたい!」と、当日頑張って参加しました。当日まで、自宅で何度も「今日は一緒に練習だったんだ」とか「(弟の)イチゴ上手になったよ。」等、日々の練習から楽しんで取り組んでいたようです。当日は、新とステージにて一緒に踊ったり年中さん年長さんと一緒に合唱に参加している娘の姿を頼もしく感じたり・・・。2人の成長も感じられ、親子の良い記念になりました。日々のご指導いただきました園長先生始め、先生達にとても感謝しております。ありがとうございました。”
 
“毎年楽しみにしている音楽会ですが、今年は一味違いました。長女が音楽会前日に熱でダウン!!参加は半分あきらめていましたが、当日、本人がどうしても行きたい!!と言ったので参加。体調が万全ではないので、ダンス、セリフ、歌と全てをやりきった姿を見て感動。次女は初めての音楽会。毎朝保育園で号泣しているので心配でしたが、自宅で長女と練習した成果をしっかり発揮してくれました。そして、年長さん達の息のぴったりのダンスサイコ-でした。先生達の指導が素晴らしいのだと思います!!来年は長女が最後の発表会になるので、また一味違うものになりそうです。ありがとうございました。”
 
“今年は2人揃って初めての音楽会だったので、とても楽しみでした。次男はリハーサルの時に、とても嫌がっていたので心配していましたが、後ろで踊っているお姉さん達に興味津々で、泣くことなく参加出来たので、とても満足でした。
色々な果物が登場して、それに合わせて踊っているヒヨコさんやバンビさんがとーっても可愛かったです。バンビさんはレベルが高かったように思います。(出来が良かった?)パンダさんになると急に大人になった気がして、皆がとても楽しく笑ったりふざけている姿がとても微笑ましかったです。先生達の苦労が目に見えて伝わってきて、とても感謝の気持ちでいっぱいなのと、先生達のユーモアにいつも驚かされます。お疲れ様でした!!”

No.164平成28年11月号 「日曜日のお客様」

先週の日曜日は、彩の国保育園はとても賑やかな1日でした。お客様が10人も遊びに来てくれたからです。
最初の訪問者は、卒園生の藤原美憂ちゃん。姉の美里ちゃんと友達4人も一緒です。美憂ちゃんは笠原小の3年生で、毎週日曜にお母さんと一緒に飼い犬の柴犬「コロ」をお散歩させるのに園脇の道を通ります。「コロ」を見つけると、園児達が「ワンちゃんだー!!」と言ってフェンスに駆け寄っていくので、いつも立ち止まって「コロ」を触らせてくれます。顔なじみのお姉ちゃん達の訪問に子供達は大喜び。後を付け回して、一日中遊んでもらいました。小さい子にご飯を食べさせたり、抱っこしたりと保育士さんぶりも発揮してくれました。二番目の訪問者は、増子さんご家族。英宏小3年生の紅葉ちゃんと小2年生の春人君がご両親と一緒に、約1年ぶりに来園。山登りが趣味のご夫婦は、筑波山卒園登山以来、子供と一緒に登山を家族で楽しんでいます。今年は、なんと鳥海山(標高2,300m)日光白根山(標高2,500m)を登破。春人君が高山病にかかり、消防隊員の救助で無事下山できた大事件など、山の話で盛り上がりました。山で遭遇する出来事は、日常生活の中では味わえない感動や危険に満ち満ちています。例えば、大自然の中で「勇気」や「冒険心」が呼び覚まされたり、星空や、高山植物の美しさに心を揺さぶられたり。
このような山の素敵な体験の情報交換をこれからもしましょうと約束して帰って行かれました。彩の国図書館に絵本を沢山寄付してくれた心遣いにも卒園生の有り難さを実感しました。3番目の訪問者は年長男子待望のサッカー少年米川蓮君です。笠原小の5年生で、休日自転車で笠原小学校のグラウンドにサッカー練習に向かう途中、必ず「練習終わったら来るね!」と声を掛けていきます。この日も暗くなるまで、年長さんと園庭を駆け回って遊んでいきました。卒園した後も保育園を忘れずに訪れてくれ、成長した姿を見せてくれる卒園生達、ありがとう!

No.163平成28年10月号 「桃の木の教え」

今年の夏は、大型の台風が軒並み日本列島にやってきて、大雨と大風による被害が続出しています。8月に関東に上陸した台風9の暴風で保育園の桃の木が危うく根こそぎ倒れてしまうところでした。根が半分持ち上がって露出し、5、60度傾き、木の天辺が横を向いていました。
傾いて初めて、幹の太さや高さに比べて、頭でっかちだったことが分かりました。「早く大きくなれ」とばかりに、枝も葉も伸び放題にしていたのが、災いしました。その上、地面が踏み固められて、根が息を出来ず、地中に根が伸びて行けない環境だったのも、強風に持ちこたえられなかった原因の一つでした。
春には、明るいピンク色の花が咲き誇り、夏にはこんもり繁って暑い日差しを遮る木陰を作り、秋には、おままごとに使う落ち葉をいっぱい落として、四季を通じて、たった一本で彩の国保育園に彩りを与えてくれる、シンボルとも言える桃の木です。
手入れを怠ったことを反省しながら、何とか枯れないで欲しいと、毎日様子を見ながら祈っていました。先日、きみどり色の新しい葉が出てきているのを見つけて、ホッと一安心。瀕死の重症を負った木を心配する気持ちは、幼子が病気になった時、早く治って元気になって欲しいと心配する親の気持ちに通ずるものがあり、木に宿った生命も、人と同じ様に愛おしく感じられました。目には見えない根っこを育てることが木にとって大切ならば、人に於いても、また然り。枝や葉を剪定して、根や幹にあった大きさに育てることが木にとって大切ならば、人に於いても、また然り。「もっと伸びろ、早く大きくなれ!」と成長を急(せ)いてはいけないと、桃の木が教えてくれました。

No162.平成28年9月号 「逆上がりの先に見えるまだ見ぬ景色を求めて」

この1か月間でパンダ組の年長さんが続々と逆上がりに成功して、出来る子が半数を上回りました。「毎日練習すれば、1か月で出来る。」という励ましに応えて「もう1回!もう1回!」と熱心に練習を続けると、大体1~2週間で出来るようになります。1日で出来た子もいたくらいです。逆上がりは、コツを掴むと、みるみる上達しますが、そのコツを掴むまでに、逆上がり苦手意識を持ってしまうと、「どうせ出来ないからやらない。」と逆上がりを敬遠してしまいます。
逆上がりのコツとは、
①お腹を鉄棒に引きつけ、腕を伸ばさず曲げた状態を作ること   ②振り上げ脚は前方ではなく、頭上に向かってあげること
この2つのコツを、リオ金メダリスト絶対王者こと内村航平選手が、動画でお手本を示してくれています。(スマホで「逆上がり練習」と入力すると見られます。)ところで、日本では、リオから東京オリンピックまでの4年間、スポーツブームがどんどん高まっていくと思われますが、その中で子ども達は成長していくわけですが、年長さんはオリンピックの年には小学4年生になっています。スポーツで育まれる身体の健康と強い精神力を持つ子になってくれることを期待しています。逆上がりが出来るようになった子が、「練習すれば出来る!」という自信を持ち、今は音楽会のピアニカ練習に精を出しています。
逆上がりが出来ることは、自信を持つきっかけとなります。逆上がりでなくても、何かに一生懸命に取り組み達した時に、子供は練習と努力の大切さを知ります。
稔りの秋が、すぐそこまで来ています。子ども達の練習の賜物も、秋には収穫できるといいですね。
最後に、逆上がりの後日談を一つ紹介しましょう。
Tくん「園長先生は逆上がり出来るの?」園長「前は出来たんだけどね・・・」Tくん「僕が教えてあげるよ!練習してみな。」園長「・・・頑張ってみる」

No161.平成28年8月号 「ねこのピート&ビート ~虹色物語~ 」

音楽会を一か月半後に控え、各クラス共徐々に練習が始まっています。さて、今年の演目ですが、先生達のオリジナル脚本なのはもちろんのこと、更に新しい試みに挑戦した意欲作です。昨年より、「子ども達にもっと絵本を楽しんでもらいたい」と様々な活動を行ってきましたが、その中で出合った数々の絵本の中から「ねこのピート」を先生達は選び、今の彩の国保育園の子供達に合ったお話に作り代え、オリジナルの脚本に仕立てました。
絵本「ねこのピート」に出合ったのは、桜前線お話の国のライブ講演でした。
読み手“ピートが登ったのはなんの山?”聞き手“いちご!!”
読み手“ピートの靴は何色になった?” 聞き手“あか!!”
読み手“ピートは泣いてる?”         聞き手“泣いてない!”
といった具合に、言葉の掛け合いでお話が進行していき、会場はとても盛り上がりました。また、会場とのやりとりの面白さもさることながら、主人公のピートのポジティブな生き方と底抜けな明るさにも惹きつけられました。「ねこのピート」の魅力を知って、先生達は、音楽会の脚本にこの本を選んだわけですが、原作には出てこない意地悪なねこのビートを登場させて、ストーリーに変化とテーマに厚みを持たせ、深みのある物語に作り上げました。ビートのいたずらが巻き起こす騒動とは、そしてその結末とは?
保護者の皆様にも、当日は客席より掛け合いにご協力いただき、「ねこのピート&ビート~虹色物語~」をお楽しみいただきたいと思っております。
ねこのピートの歌も劇中出てきますので、一緒に歌って下さいね!「♪白いくつ、かなり最高!白いくつ、かなり最高!白いくつ、かなり最高!♪イエー!」

No160.平成28年7月号 「季節と共に昆虫熱は加速するばかり」

春の親子遠足後、昆虫熱が過熱しています。農業大学校の広大な敷地には、畑・田んぼの他にも雑草が生えているあぜ道や草原などが、いたるところにあり、自然がいっぱいありました。草があれば、虫たちが生息し、虫たちの楽園が生まれます。駐車場にはショウリョウバッタが飛び跳ね、あぜ道にはミミズが這い出し、カエルがぴょんぴょんジャンプしている風景が見られる場所で遊んだ子供達は、以前にも増して虫への興味が高まったようです。
遠足の次の日、保育園に一匹のマダラカミキリが現れました。黒に白の斑点と触角の長さに魅了され、増々虫の魅力に引きつけられた子ども達です。
現在は虫のミニ図鑑を持ち出し、アリの採集や巣作りの仕掛けづくりに夢中です。そんな子供達の姿を見ていると、もっと色々な虫たちを見せてあげたいと思ってしまいます。
昆虫の減少の原因は、自然環境の破壊や開発、外来種の増加に伴う生態系の変化、里山の荒廃、交通事故、放射能汚染など様々原因があげられていますが、昆虫の絶滅は、生物多様性に甚大な影響を及ぼすと危惧されています。この危機感は、世界的なもので、欧米諸国では、「昆虫ホテル」なるものまで建設されています。
子供達が、そこまで昆虫が好きならば、毎日駆け回るので草一つ生えない園庭ですが、いっそ雑草が生い茂る草むらにしてあげたいとなあと思いますが・・・ウム~それも困るなあ。そこで、昆虫に恋焦がれているお子さんのために、お勧めの場所があります。群馬県桐生市にある『昆虫の森』に、この夏ご家族で出掛けてみては如何でしょうか!まだ昆虫に興味のない子も、是非連れて行ってあげて下さい。

No159.平成28年6月号 「若冲(じゃくちゅう)も虫や動物が大好き」

東京都美術館に「生誕300年記念若冲展」を見に行きました。若冲とは江戸時代中期に京で活躍した日本画絵師「伊藤若冲」のこと。近年世界的に脚光を浴び、3年前にはアメリカのコレクター、ジョープライスが東日本大震災復興展として、東北の人々を励ますために、東北を巡回したことで日本でもファンが急増しました。
代表作は「鳥獣花木図屏風」と「動物綵絵」が有名。前者は、8万6千個の桝目に1つずつ色を塗ってたくさんの動物たちを描いた大作。ユーモラスな形と美しい色彩で、見るものを動物の楽園に誘います。象、麒麟、牛、兎、鹿、猿...バンビの子供たちが大好きな動物がいっぱい描かれています。後者は、線密な描写と鮮やかな色遣いで、今にも動き出しそうな生き物たちと植物を30幅の掛け軸に描いた連作。その中の「地辺群虫図」には、パンダの子供達が喜びそうな虫たちが描かれています。しかし、動物に比べて、虫を描いた絵がたった1幅とは。毎日毎日虫を求めて、園庭中を探し回っている虫愛でるパンダの子供達のためにも、展覧会に出かけて行って、もっと虫の絵を探してこなければ!と言うわけで、待ち時間290分にも怯まず行ってきました。果たして・・・
いました、いました。カマキリ、カブト、バッタ、セミ、カタツムリ、保育園にいっぱいいるアリやハチ、ゲジゲジやイモムシ、毛虫までも、若冲ワールドの中で、活き活きと描かれていました。今も昔も変わらない虫たちに一層愛着が湧いてきました。子供達がよ
 
く遊んでいるダンゴ虫とナメクジに会えなかったのは残念でしたが・・・彩の国図書館に図録を置いておきますので、お子様と一緒にご覧ください。ご覧になる時は、「若冲の図録を見たい」とひと声掛けて下さい。
 

No158.平成28年5月号 「熊本大震災に、募金を!」

プロ野球球団ロッテの伊藤監督が、故郷の熊本の災害復興支援の募金をファンに呼びかけた談話のなかで、「自分の生まれた故郷が見るも無残な姿」と男泣きに語るニュースを見て、屈強な九州男児でさえ、人前で涙を禁じ得ないほどの耐え難く忍び難い惨状が現実味をおびて伝わってきました。一週間たっても、未だに大きな余震が続き、9万人を超える人々が避難所生活をよぎなくされていると言います。その上、低気圧による活発な雨雲が熊本の真上にかかり大雨を降らす予報まで出ています。
「何故ここまで苦しみを与えるのか?」と天に向かって問いかけたい思いです。しかし、一方で、過去の天変地異に思いを馳せ、今を生きる私達だけが苦しいのではないという思いも浮かんできます。大火事、大風、飢饉、大地震が次々におこり10年にもわたる鎌倉時代の大災害を記した『方丈記』の一節が頭をよぎります。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまるためしなし。世の中にある人とすみかとまた、かくのごとし。」過去は、現在を生きる者に、生きる指針を示してくれるものです。『方丈記』の「無常観」は過酷な自然環境の中で生きる日本人にとって、どう生きたらよいのかを教えてくれる先人たちの教えです。繰り返される地震や津波による破壊と絶望から日本人は幾度となく立ち直ってきました。
『方丈記』に記されている地震の光景は熊本とそっくりです。余震も同様に三か月続いたと記されています。800年前の人々と同じ苦悩を味わっている私達ですが、私達には、先人たちの教えがあります。最も近い過去には、東日本大震災の被災地に生きる人々の復興に取り組む力強い生き様がお手本にあります。
先が見えない辛い毎日に、くじけることなく、先人達を見習って前をむいて進んで欲しいと祈らずにはいられません。そこで、保護者の皆様にも募金でご協力頂きたいと思っています。各クラスに募金箱を置きますので、宜しくお願い致します。期間は4月25日~5月13日までと致します。
 

No157.平成28年4月号 「彩の国保育園に、図書館開館」

昨年は、一年間を通じて、「保育と絵本」に関して様々な取り組みを行ってきました。その一環として、手作り絵本製作がありましたが、その都度展示したものを、テーマごとに一冊の本に仕立てて、世界に一冊しかない絵本が合計10冊完成しました。その中には、保護者の皆様に書いて頂いた「お気に入り絵本」紹介カードのクラス本もあります。改めて、一冊となった本を手に取って、お子様と一緒に楽しんで頂けるように、「絵本の部屋」を設けました。そこには、先生達が紹介した本の現物も置いてあります。年季の入った本や、もう手元になく新しく購入した本や、絶版になっていて、一冊一万円もしている絵本など、一冊の本にまつわる色々なエピソードにも興味をそそられます。このお部屋は、自由にお使いいただけますので、お迎え時に、お子様と一緒に立ち寄って、一冊読んであげてから帰ることにしてはいかがですか。利用する時は、必ず親子一緒に入室し、親御さんが手に取ってお子様に読んであげて下さい。破ったり、壊したりしないで大切に扱って下さい。お約束を守ってご利用下さいますようお願い致します。
子ども達が、もっと絵本に親しめるように、彩の国保育園ならではの工夫を凝らした図書館作りに努めていきたいと思っています。

 

No156.平成28年3月号 「山の話あれこれ」

毎年恒例の筑波山卒園登山を3月13日(土)に控え、年長さん達の会話に登山の話がよく聞かれるようになってきました。ここ数年、日本のあちらこちらで火山活動が活発になり、入山規制や登山者のヘルメット着用など、危険を喚起するニュースが目立つようになり、つい先日も桜島の噴火の様子が映し出され、改めて自然の驚異を目の当たりにしたばかりです。
そんな状況のなか、筑波山に登っても大丈夫なのか心配になります。「西の富士、東の筑波」と歌われ、火山の富士山と並び称され、形も似ている上、温泉も出ている筑波山ですから、噴火する可能性があるのではないかと思っている人も多いことでしょう。ところが、調べてみると、筑波山は地殻変動によって地面が隆起してできた山で、火山ではないので噴火することは全く無いということです。
と言うことで一安心ですが、山の危険は他にも有ります。道迷いや滑落など、筑波山(877m)のように低い山でも油断は禁物です。一つ体験談をお話ししますと、奥久慈男体山(654m)の7合目に差し掛かった時に、吐き気、動悸、視力低下で一歩も進めずに崖に寄りかかって動けないでいる登山者に遭遇しました。足を踏み外せば、切り立った岩を転落して命はありません。緊急事態と判断して、119番に救助を要請すると、15分後に防災ヘリコプターが轟音と暴風と共に、頭上に飛来し、常総市の水害時の救助活動と全く同じシーンが目の前で展開されました。ロープを伝って降りてきた救助隊員2名が、その人を吊り上げてあっという間に飛び去りました。ちなみに、防災ヘリは茨城県に一機のみ、つくばヘリポートに待機しています。別件で出動していたらどうなっていたことでしょう…。
登山の危険について話しましたが、最近の素晴らしい体験も一つ紹介しましょう。初めての雪山登山でしたが、写真でその感動をお伝えします。
登山は危険が伴いますが、万全の装備と準備、そして登山者の心構えを守って登れば、地上では味わえない喜びを味わうことができます。
今年の筑波山卒園登山では、どんな感動を体験できるのでしょうか。報告をお楽しみに!

No155.平成28年2月号 「音楽会を2日後に控えて」

音楽会に向けて、子ども達はこの2ヶ月余りの間、様々な取り組みや練習をしてきましたが、いよいよ2日後に本番を迎えることとなりました。子ども達は、練習の成果をお父さんやお母さんに見てもらうことを楽しみにして、毎日練習に励んできました。保護者の皆様も、お子様の発表を心待ちにしていらしたことと思います。
さて、音楽会をより楽しくご覧頂くために、予備知識として見どころを幾つかご紹介します。「日本昔話 三太郎物語」の題名からはauのコマーシャルを連想する方もいらっしゃるかも知れませんが、内容は全然異なります。
この劇は、彩の国保育園の先生達のオリジナル脚本で、テーマは「戦いを平和に解決して、仲良く暮らす」です。そして、それを叶えるために最も大切なものは何なのでしょうか?その答えを探しながら劇を観ると、より楽しめることと思います。
二つ目は、縦割り保育で培った異年齢間の関わりに注目してご覧ください。慈愛の心と信頼やあこがれの気持ちを育む縦割り保育のよさを感じて頂けることでしょう。
三つ目は手前味噌のちょっと自慢になってしまいますが、振り付け、衣装、小道具などにも先生達のアイデアと工夫が満載ですので、どうぞお見逃しなく!
四つ目は、第2部の智学館合唱部のコーラスに、彩の国保育園の卒園生が出演することです。15回目を数える音楽会の歴史の中で、卒園生が出演するのは初めてのことです。在園児と卒園生の発表を同じ舞台で同時に観られる喜びは、筆舌に尽くし難く、記念すべきことと言えるでしょう。
以上見どころを上げてみましたが、どうか、皆様の暖かい声援と拍手で、子ども達の発表を客席から見守っていて下さい。
 

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